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 発生した廃棄物汚泥(無機性汚泥で特別管理廃棄物であるものを除く)を収集運搬し、弊社「粒状改良土製造プラント」にて製造し、「粒状改良土」を製造し、取引企業に販売する。
粒状改良土に加工不可能物(フレコンパック等)が混入していた場合は、これらの処分は、高野産業株式会社でサポートすることになっており安心して廃棄物汚泥を委託することができます。廃棄物受け入れについては、「環境基本法」に基づいて定められた「土壌の汚染に係る環境基準」を基準として、受け入れの際にはこれにともなう計量証明書(分析表)を提出する。


リサイクル処理施設 フロー図
粒状改良土の特徴
  1. 粒状改良土は、原料の土質を選びません。
    日本統一土質分類のシルト質砂(SM)から火山灰粘性土(VH2)までが対象となります。
  2. 高含水比の汚泥・発生土等も再利用できます。
    汚泥・発生土に改良剤を少量添加し、これに固化材を加えることにより、従来の生石灰法では処理できなかった高含水比の汚泥・発生土も良質な改良土にすることができます。
  3. 改良土は球状な為、製造行程で粒度調整も可能です。
  4. .「改良土」は雨水などの水を被っても、川砂のように透水性が優れ、元の状態には戻りません。従って養生は野積みで充分です。
  5. 「粒状改良土」の採用によって、発生土汚泥の山間や海浜への投棄や、埋戻し用の山砂採取による自然環境破壊の軽減に大いに貢献することができます。
粒状改良土の用途
 良質な砂と同等の地盤支持力を有し、川砂と同等の透水性を有する。又、良質な砂と同等の粒径粒度分布を有する。
現場においては流動性を有し、高比重が小さい為、作業性が良く、地戻し、締固めが容易に行える。
用途は上下水道工事・電線管路埋設工事、ガス管路埋設工事等の埋戻材、擁壁の埋戻材、運動場、テニスコート工事の覆土、造園、公園工事の覆土や透水材、道路の路体、歩道工事の路盤材などとして使用される。
埋設管工事例
  
 
擁壁裏込め材工事例

 
道路改良工事例